耳に入った水が引き起こす外耳道炎(スイマーイヤー)の予防と対処法
耳の外耳道に水が溜まると、外耳道炎(通称スイマーイヤー)になることがあります。水が皮膚を刺激し、細菌が繁殖しやすくなるためです。
注意点
水がスイマーイヤーに進行した場合は、抗生物質入りの点耳薬が必要になることがあります。医師の診察を受けましょう。
専門家の見解
市販のスイマーイヤー用薬は、耳の中の水分を乾かすのに有効です。インディアナ州の家庭医、ダン・ドリュー医師は、水が入ったときは市販薬の使用を勧めていますが、症状が外耳道炎に進行した場合は、メーカーの主張通りの効果は期待できないと警告しています。
対処法(効果的な方法)
ドライヤーの冷風または暖風(低温)で乾かすことができます。ただし、耳に近づけすぎないように注意してください。
考慮すべき点
重力を利用して水を排出させることが有効です。痛みのある耳側を下に向けて頭を傾け、タオルで水や膿を拭き取ります。入浴や水泳後は必ず耳を乾かすようにしましょう。
予防とその他の対策
予防が最も重要です。南カリフォルニア大学医学部の臨床耳鼻咽喉科准教授、ジョン・ハウス医師は、泳ぐ前に数滴のミネラルオイル、ラノリン、消毒用アルコール、または白酢を耳に垂らすと外耳道が乾燥しやすくなると述べています。また、スイムキャップや耳栓で耳を覆うことも効果的です。
