ダイバーの耳トラブルと対策
ダイビングでは急激な水圧の変化により、耳にさまざまなトラブルが起こりやすくなります。事前の予防や症状の早期発見が重要です。
症状
- 耳の痛み、聞こえにくさ、バランス感覚の低下、めまい、耳が詰まった感じ、吐き気など。
種類
- 耳管や鼓膜の閉塞など、物理的変化によるもの。
- 神経障害により音が聞こえにくくなるケース。
原因
- 潜水が深くなるほど、内耳と外耳の圧力差が大きくなり、バロトラウマを引き起こす。
予防・対策
- ゆっくりと潜降し、耳の圧力を均等にする「バルサルバ法」や「タンブリング」などのイコライジング法を実施する。
- 鼻をつまんで口を閉じ、やさしく息を吹き込む方法が一般的です。
注意点
- 風邪やアレルギーで粘膜が炎症している、顔面外傷や重度の中耳炎の既往があるダイバーは、圧力調整が困難になりやすく、トラブルのリスクが高まります。
