飛行機で耳がポップするのはなぜか?

背景

高度が上がると空気は薄くなり、物体にかかる圧力が低くなります。飛行機が上昇すればするほど外部の気圧は減少します。

原理

飛行機が上昇する際、耳の中の空気は外部より高い圧力のまま残ります。その結果、鼓膜が外側に押し出され「ポップ」音がします。降下時は逆に耳の中の圧力が低くなり、鼓膜が内側に引っ張られて再び「ポップ」音が聞こえます。

影響

ポップと同時に聴覚が一時的に低下したり、逆に高くなったりすることがあります。幼児や小さな子どもは痛みや不快感を感じて泣くこともあります。

対策

降下時は鼻をつまんで口を閉じ、軽く息を吹き出す(バルサルバ法)と圧力平衡が早くなります。離陸時は口を大きく開けてあくびや嚥下を促すと、耳と外部の気圧がすばやく均等になります。ガムを噛む、飴を舐めるなども有効です。

その他のケース

山道をドライブしたり、高層ビルのエレベーターで上下したり、登山時にも同様の耳鳴りやポップが起こります。

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