メニエール病の治療薬と対策

メニエール病は内耳の液体が過剰にたまり、圧力が上昇することで発症する疾患です。聴覚や平衡感覚に影響を与え、激しいめまいやふらつきを引き起こします。症状のコントロールには、いくつかの薬剤が有効です。

症状の予防

  • 利尿剤は体内の余分な水分を排出し、内耳の液体量と圧力を調整します。患者によって効果が出やすい薬剤は異なることがあります。

症状の軽減

  • 口服薬として、メクリジン(Antivert)、ジメンヒドラミン(Dramamine)、ジアゼパム(Valium)などがめまいを抑える効果があります。抗めまい薬が効かない場合は、制吐薬で嘔吐や吐き気をコントロールします。

注射薬

  • 内耳に直接作用させるために、中耳へ注射する薬剤があります。代表的なものは抗生物質のゲンタマイシンやステロイドです。

副作用

  • 利尿剤は尿量を増やすため、脱水やカリウムなどのミネラル欠乏を招くことがあります。抗めまい薬は眠気を引き起こすことがあり、ゲンタマイシンは聴力低下のリスクがあります。

避けるべき飲食物

  • アルコール、カフェイン、ニコチンは症状を悪化させることがあるため、摂取を控えると症状の予防・軽減に役立ちます。

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