乳児の耳の痛みを和らげる方法
乳児の耳の痛みはよくある症状で、3歳までに子どもの4人に1人が耳感染症を経験します。耳が痛いと赤ん坊は耳を引っ張ったり、泣き声が大きくなったり、高熱(摂氏38度以上)を出したり、機嫌が悪くなります。多くは数日で自然に治りますが、家庭でできる対処法もあります。数日経っても痛みが続く場合は小児科医に相談してください。
家庭で試せる耳の痛み緩和法
マスタードオイル
抗菌作用が期待できるマスタードオイルを少量温め、感染した耳に4滴垂らします。プールや水が入った後など、感染リスクが高いときの予防にも有効です。
大根とマスタードオイルの混合
大根を細かく刻み、数スプーンのマスタードオイルに加えて火で加熱し、液体をこします。滴下用ボトルに入れ、耳が痛むたびに数滴を垂らします。
酢と水の混合液
酢と水を同量ずつ混ぜます。水は蒸留水か、沸騰させてから冷ましたものを使用し、細菌の混入を防ぎます。この液を数滴耳に入れ、数分待ってから赤ん坊の頭を傾けて液を排出させます。
甘い油(植物油)
オリーブオイルやキャノーラ油などの食用植物油を数滴、滴下器で耳に入れます。その後、綿球を耳に当て、赤ん坊を横向きに寝かせてしばらく置きます。油が耳垢を柔らかくし、排出しやすくします。
ごま油とにんにく
小さじ1のごま油に半片のにんにくを加えて鍋で軽く温め、液をこして冷まします。滴下器で感染した耳に3〜4滴垂らし、赤ん坊を横に寝かせて15分以上保持させます。その後、頭を傾けて液を排出し、反対側の耳にも同様に行います。温度が高すぎないか必ず確認してください。
