Brandt‑Daroffエクササイズでめまいを治す方法
概要
めまい(回転性めまい)は内耳の感覚器官にある小さな結晶(耳石)が異常に移動することで起こります。専門医はエプリー法やセモント法で結晶を元の位置に戻しますが、Brandt‑Daroffエクササイズは自宅で行える同様の手技です。めまい、ふらつき、バランス感覚の低下に悩む方に安全で簡単に実施できます。
必要なもの
- ベッド、床、または平らな表面
手順
ベッドの端に座ります。床や他の平らな面でも構いません。
頭を左に45度回し、顎が左肩に向くようにします。その状態で右側に横たわります。頭は床に接さず、天井にも向かない45度の角度を保ちます。30秒間その姿勢を保ち、めまいがある場合は1分間、または症状が収まるまで続けます。
座位に戻り、元の姿勢で30秒間静止します。
今度は頭を右に45度回し、顎が右肩に向くようにします。その状態で左側に横たわります。頭の角度は同様に45度を保ち、30秒間(めまいがある場合は1分間)キープします。
再びベッドの端に座り、30秒間静止します。これで1セット完了です。1日3回(朝・昼・夜)各5回ずつ繰り返します。
