耳薬の正しい使い方と手順
耳薬は、耳の感染症や不快感の治療に広く用いられます。症状に合わせて、ワックス除去用の過酸化水素配合、スイマーイヤー(外耳道炎)用のアルコール系、処方箋が必要な抗生物質入りなど、さまざまな種類があります。自分の症状に合った耳薬を選ぶことが重要です。
必要なもの
- 耳薬(市販薬または医師処方薬)
- 清潔なスポイトまたはディスペンサー
- 清潔なティッシュや布
- 滅菌コットンボール
使用手順
- 安全シールを破って容器を開けます。シールが破損している場合は使用しないでください。用量や注意点は箱やラベルを必ず確認しましょう。
- 手を十分に洗います。自分で使用する場合は鏡の前で、他人に使用する場合は相手を横向きに寝かせると楽です。
- 滅菌コットンボールを少し湿らせ、耳道口を軽く拭き取ります。使用前に耳薬をよく振って均一にします。
- 頭を傾け、患部の耳が上向きになるようにします。別の人が行う場合は、頭を横に傾けて支えます。
- 耳たぶをやさしく引っ張り、耳道を少し広げます。これにより薬液が入りやすくなります。
- スポイトを耳の開口部に向け、指示された滴数をゆっくりと垂らします。容器の口が皮膚に触れないように注意し、余分な液はティッシュで拭き取ります。
- 頭をそのまま数分間傾げたままにし、薬液が耳の奥まで行くようにします。
- 数分後、頭を元の姿勢に戻します。
- 必要に応じて、反対側の耳でも同じ手順を繰り返します。
使用後は容器のキャップをしっかり閉め、直射日光や高温を避けて保管してください。
