抗生物質入り耳滴の種類と名称
現在、市販されている耳滴は数十種類あり、耳掃除用液体から麻酔薬、ステロイド、抗生物質まで幅広く取り扱われています。Medscapeによれば、抗生物質入り耳滴は外耳炎の多くに有効です(内耳炎は経口または全身性の抗生物質が必要なことが多い)。処方箋で入手できる抗生物質耳滴は10種類以上あります。
代表的な抗生物質入り耳滴
医師は外耳炎に対して抗生物質耳滴を処方することが一般的です。米国でよく処方される製品にはDomeboro Otic、Floxin、Vosolがあります。特にFloxinは広範囲の細菌に有効で、最もポピュラーです。
抗生物質+ステロイド配合耳滴
広域スペクトラムの抗生物質と局所ステロイドを組み合わせた製剤は、炎症を抑え治癒を早めるため、多くの医師に推奨されています。代表的な製品はCiprodex、Cipro HC、Cortane‑B、Cortisporin、Betnesol‑N、Predsol‑Nなどです。
ステロイド単独耳滴
抗生物質が禁忌の場合、ステロイド単独の耳滴が処方されます。代表的な製品はDermOtic Oil、Betnesol、Predsolです。
アルミニウム酢酸塩(乾燥性)耳滴
アルミニウム酢酸塩は乾燥作用で耳内を乾燥させ、治癒を促進します。酢酸を含むものは収れん効果があります。代表的な製品はAudicort、Cerumolです。
抗真菌耳滴
外耳炎の原因が真菌の場合は抗真菌薬が必要です。代表的な製品はMycostatin(ナイスタチン)やCanesten(クロトリマゾール)です。抗菌剤と抗真菌剤の併用製剤も市販されています。
