耳の汚れを安全に取り除く方法
多くの人は耳垢を取り除こうとしますが、痛みやかゆみ、聴力低下がなければ、耳垢はむしろ耳を守ってくれています。耳が正常に感じられる場合は、耳垢を乱さないように慎重に掃除しましょう。必要に応じて余分な耳垢を安全に除去する手順は、メイヨークリニックや医師が推奨しています。
必要なもの
- 綿棒(コットンスワブ)
- 湿らせた洗面用タオル
- 家庭用耳洗浄キット(耳の灌流用)
手順
- 外耳の掃除:乾いた綿棒または抗菌石鹸で軽く湿らせた綿棒を使い、耳の外側やひだ部分を優しく拭きます。拭き終わったら、湿らせたタオルで耳を軽く拭き取ります。
- 耳道の入り口の掃除:乾いた綿棒を耳道の最も外側(入口)にだけ当て、余分な耳垢を軽く拭き取ります。決して奥まで入れないでください。
- 過剰な耳垢がある場合は灌流:聴力低下、かゆみ、痛みがある場合は、過剰な耳垢が詰まっている可能性があります。市販の耳洗浄キットに付属の液体、または過酸化水素を使用します。以下の手順で行います。
① 影響のない側の耳を肩に当て、詰まっている側を上に向けます。
② シリンジ(注射器)に液体を入れ、耳の入口に優しく当てて押し出します。
③ 約1分間液体を耳内に留めた後、頭を反対側に傾けて液体を排出します。 - 医師に相談:多くの医師は温かい水で満たしたシリンジで耳垢を緩め、キュレット(耳垢除去器)で除去します。キュレットは市販でも入手できますが、熟練した手でないと痛みや損傷のリスクがあります。症状が重い場合は、医師に診てもらい、必要に応じて鎮痛剤を処方してもらいましょう。
