ダイバーの耳(耳圧)を治す対処法
概要
ダイバーの耳(耳圧)は、イュースタキア管がうまく開かず、深く潜ると圧力が上昇し痛みや鼓膜破裂の危険が生じます。耳に痛みや圧迫感を感じたら、すぐに潜水を中止し、必要に応じて医師の診察を受けましょう。
必要なもの
- 鼻スプレー
- 経口去痰薬(デコングエスタント)
- 鎮痛剤
- 抗生物質(医師処方)
- 聴力検査(必要に応じて)
対処手順
- 耳に痛みや圧迫感を感じたらすぐに潜水を中止し、鼻をつまんで口を閉じ、軽く息を吹き込んで耳抜きを試みます。効果がない場合は直ちに水面へ上がり、減圧停止を行います。
- 水面に到着したら鼻スプレーを使用し、経口デコングエスタントを服用してイュースタキア管を開きます。アレルギーが原因の場合は抗ヒスタミン薬も併用します。
- 必要に応じて鎮痛剤を服用します。水面に上がっても痛みや圧迫感が続く場合は、速やかに医師に相談し、緊急受診が必要か確認してください。
- 嘔吐、聴力低下、持続的な痛み、めまい、耳から液体が漏れるなどの症状がある場合は鼓膜破裂の可能性があります。直ちに最寄りの救急医療機関へ搬送し、診察を受けましょう。
- 医師から抗生物質が処方されたら、感染予防のため指示通りに服用します。再潜水前に必ず耳の状態を確認してください。
- 必要に応じて聴力検査やフォローアップの診察を受け、耳の回復を確認します。
以上の手順を守り、無理な潜水は避けて安全にダイビングを楽しみましょう。
