補聴器のチューブ交換手順
補聴器のチューブは使用とともに硬化し、ひび割れや変色が起きやすくなります。劣化すると音がこもったり、フィードバック音が発生したりします。定期的にチューブを交換することで、快適な使用感を保ちましょう。予備のチューブは耳鼻科や補聴器販売店で購入し、自宅で簡単に交換できるようにしておくと便利です。
交換のサイン
チューブが完全に硬くなって曲げられない、変色やひび割れが見られる場合は交換時です。
交換手順
補聴器を耳から外し、ケースを持ったまま本体を前後に軽く揺すります。チューブが硬直しているか確認します。
古いチューブを耳フックから優しくねじりながら引き抜きます。
次に、イヤーモールドからも同様にねじりながらチューブを外します。接着されている場合は、少し強めに引っ張ります。
新しいチューブの裏側(本体側)をイヤーモールドの外側から通します。チューブがモールドの反対側に出たら、曲がった端が外側に出るまで引き抜きます。
モールド内部に余分なチューブが残らないよう、必要に応じてカットします。切り口がモールドの先端と滑らかに合うように調整します。
余ったチューブは耳フック側で古いチューブと長さを合わせ、余分な部分をカットします。新しいチューブを耳フックに取り付け、イヤーモールドを耳に装着します。
補聴器本体を耳の後ろにセットし、電源を入れて正常に動作することを確認します。
