片側の耳に突発性難聴が起こる原因は?

突発性難聴(別名:突発性感音性難聴、SSHL)は、片耳または両耳の聴力が急に失われる医療緊急事態です。多くの場合、原因は特定できませんが、リスクを高める要因はいくつか知られています。

主なリスク要因

  1. 中耳炎などの耳感染症:特に子どもに多く、突発性難聴の代表的な原因です。
  2. メニエール病:内耳の障害で、難聴に加えてめまい、耳鳴り、耳の詰まり感が現れます。
  3. 音響外傷:銃声や爆発音など、突然の大音量に曝露されることで耳が損傷し、難聴や耳鳴りを引き起こします。
  4. 頭部外傷:頭部への衝撃が内耳や聴神経を損傷し、急な聴力低下をもたらすことがあります。
  5. 耳毒性(オトトキシック)薬剤:特定の抗生物質、化学療法薬、アスピリン、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)などが耳にダメージを与えることがあります。
  6. 自己免疫疾患:全身性エリテマトーデス(SLE)、多発性硬化症、血管炎などが耳の機能に影響し、突発性難聴を引き起こすことがあります。
  7. ウイルス感染:ムンプスやはしかなどのウイルス性疾患が原因になることがあります。

突発性難聴を経験したら、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。治療開始が早いほど、聴力回復の可能性が高まります。

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