眼鏡の代わりになる選択肢

視力矯正の方法は眼鏡だけではありません。コンタクトレンズや手術など、さまざまな代替手段があり、それぞれに特徴と注意点があります。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズは目の表面に直接装着する処方レンズです。近視、遠視、乱視などの視力障害を矯正できます。ハード、ソフト、ガス透過性の3種類があり、1日装着タイプと数日間連続装着が可能なタイプがあります。感染リスクを減らすため、定期的に交換する必要があります。

角膜屈折矯正(CRT・オルソケ)

角膜屈折矯正(CRT)は、10歳以上の近視の子どもが睡眠中に角膜を一時的に形状変化させる特殊なレンズです。昼間はレンズなしで視力が正常になりますが、毎晩の装着が必須です。オルソケ(Ortho‑K)レンズは同様の原理で、子どもだけでなく大人にも使用できます。

LASIK(レーザー視力矯正手術)

LASIKは、角膜に小さなフラップを作り、レーザーで角膜の一部を削って視力を矯正する手術です。多くの場合永久的な効果が期待できますが、稀に新たな眼の問題や失明に至るケースもあります。

埋め込み型レンズ

埋め込み型レンズは、コンタクトレンズに似た形状のレンズを眼内に外科的に埋め込む方法です。元々は高度な近視の人向けとされていましたが、最近の研究では中等度の近視にも有効で、LASIKよりも適した代替手段となることが示されています。

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