角膜の紫外線焼傷(角膜日焼け)
角膜は虹彩の前にある透明な組織で、眼球内部を保護します。角膜の表面細胞は皮膚細胞と同様に紫外線にさらされると「角膜日焼け」と呼ばれる損傷を受けます。
原因
- 太陽光や水面、砂、雪など明るい表面から反射した紫外線。
- 日焼けサロンの太陽灯、写真家のフラッドライト、ハロゲン灯、溶接トーチなどの強い人工光源。
症状
- 3〜12時間の長時間紫外線曝露により、眼の痛み、光過敏、過剰な涙、視界のぼやけ、充血が現れます。
- 重症例では一時的な視力低下や視野欠損が起こることがあります。
予防策
- アメリカ視光学会は、曇りの日でも保護眼鏡の着用を推奨しています。
- UVカット率100%のサングラスや、可視光の75〜90%を遮断する保護コンタクトレンズを選びましょう。
