眼鏡の度数(強度)を上げる方法

はじめに

眼鏡の度数(レンズの強さ)を上げるには、光学の基本的な概念を理解する必要があります。レンズの強さは「屈折力(ジオプトリ)」で表され、20/20の視力を得るために必要な度数です。近視や遠視の度合いが大きいほど、レンズに必要な屈折力も大きくなります。屈折力を上げると、レンズの厚みが増す領域ができ、中心部やエッジが厚くなります。

レンズの強度を上げる手順

  1. 遠視(老視)用レンズ(プラスレンズ)の屈折力を上げる

    遠視を矯正するレンズは中心が厚く、エッジが薄くなっています。プラスの屈折力を上げると、中心部の厚さが増します。

  2. 近視用レンズ(マイナスレンズ)の屈折力を上げる

    近視を矯正するレンズはエッジが厚く、中心が薄くなっています。マイナスの屈折力を大きくすると、エッジがさらに厚くなります。

  3. 乱視(シリンダー)の屈折力を上げる

    乱視は角膜や水晶体の形状が非円形で起こります。シリンダーは乱視を矯正するための屈折力で、ジオプトリで表されます。シリンダーの度数を上げると、乱視の補正が強くなります。シリンダーには「軸」もあり、0°〜180°の範囲でレンズ上の補正位置を示します。

まとめ

眼鏡の度数を上げる際は、プラスレンズは中心部、マイナスレンズはエッジ部が厚くなることを理解し、乱視の場合はシリンダーと軸の設定が重要です。適切な処方とレンズ設計により、視力補正が最適化されます。

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