副鼻腔炎が引き起こす二重視(複視)と対処法
副鼻腔炎は見過ごしがちですが、放置すると目に影響を及ぼすことがあります。以下に主な症状と対処法をまとめました。
副鼻腔炎の症状
- 鼻水、鼻づまり、頭痛が最も一般的です。
- 発熱や倦怠感を伴うことがあります。
- 目が光に敏感になる、焦点が合いにくいといった眼症状も現れます。
- 重症例では二重視(複視)が起こることがあります。
二重視(ディプレピア)とは
- 副鼻腔の腫れが眼窩を圧迫し、像が二つに分かれる現象です。
- 単一の対象が上下に重なって見える、または左右に並んで見えることがあります。
- この症状が出たら速やかに医師に相談してください。
蝶形骨副鼻腔炎
- 二重視を伴う場合、眼の奥深くに位置する蝶形骨副鼻腔が感染している可能性があります。
- 治療が難しいことが多く、長期間にわたる抗生物質投与が必要です。
二重視の治療法
- 副鼻腔炎が改善すれば、二重視も徐々に回復します。
- 視力が戻らない場合は眼科でプリズムレンズの装着や眼筋トレーニングを検討します。
注意点
- 二重視は単独の症状でも、他の疾患と併発していても、すぐに眼科または内科の医師に受診してください。
