コンタクトレンズの測定方法
コンタクトレンズはソフトまたはハード素材で作られ、サイズやカーブがさまざまです。レンズの処方は目の測定値に基づき、適切な仕様と一致させます。以下では、測定に必要な道具と手順を紹介します。
必要なもの
- ミリメートル単位の定規(PDスティック)
- アベロメータ
- レンズクロック
- コンタクトレンズ対応のレンズメータ
測定手順
- 直径の測定:PDスティックでレンズの直径を測ります。測定値はミリメートルで記録し、一般的なコンタクトは直径8〜14 mmです。
- ベースカーブの測定:レンズクロックを使い、レンズのベースカーブを測定します。数値が小さいほど、角膜のカーブは急になります。
- 度数の測定:レンズメータ(レンズオメータ)でレンズの度数を測ります。コンタクトレンズの処方を測定できる機種を使用してください。
- トーリックレンズの向き確認:レンズを装着した状態で、レンズ側面の「3時」「9時」位置のマークを確認し、正しい位置にあるか判断します。これにより乱視補正が適切に行われます。
- 波面像差計測:アベロメータで光の通過を解析し、レンズ全体のパワーや欠陥を測定します。近年ではコンタクトレンズの測定にも利用されています。
