白内障と緑内障の症状と対策
加齢に伴い、光への感受性低下や視力低下、細かい文字の読みにくさなどの変化が起こります。これに加えて、白内障や緑内障といった眼疾患のリスクも高まります。以下では、それぞれの症状と対策について解説します。
白内障の症状
- 光に対する感受性が高まり、眩しさやグレアを感じやすくなる。
- 色がくすんで見える、視界がぼやける、光源の周りにハローが出る。
- 読書時に明るい照明が必要になる。
- コンタクトレンズや眼鏡の度数変更が頻繁になる。
緑内障の症状
- 初期段階では自覚症状がほとんどなく、視野が徐々に狭くなる(周辺視野の欠損)。
- トンネルビジョン(視野が狭くなる)や、重度の眼痛、視界のぼやけ、吐き気・嘔吐を伴うことがある。
考慮すべき点
- 白内障も緑内障も放置すると永久的な視力低下につながる。
- 異常な視覚症状を感じたら、すぐに眼科検診を受けることが重要。
予防・対策
- 定期的な眼科検診は最も重要。18歳から60歳までは2年に1回、60歳以上は年1回の受診を推奨。
- 適切な眼鏡・コンタクトレンズの使用、生活習慣の改善(喫煙禁煙、適度な運動)も視力維持に役立つ。
警告
- 激しい眼痛、頭痛、吐き気・嘔吐を伴い視力に変化がある場合は、直ちに医療機関を受診すること。
