コンタクトレンズのベースカーブを決める方法

コンタクトレンズは眼科医の処方箋があればオンラインで購入できます。オンライン注文は価格を抑えられ、豊富な商品やアクセサリーから選べるメリットがあります。ただし、注文前に処方箋に記載された数値の意味を正しく理解しておく必要があります。眼鏡の処方箋とは異なる項目があるため、戸惑うこともあるでしょう。安心してください。販売業者は法令に基づき、あなたの情報を確認し、必要に応じて医師へ照会します。

コンタクトレンズの処方箋の読み方 – ステップバイステップ

  1. 左右の眼を特定する

    処方箋の最初の列に目の略称が記載されています。右眼は O.D.(Ocular Dexter)、左眼は O.S.(Ocular Sinister)です。
    OU(両眼)や RE/LE(右眼/左眼)と表記されている場合もあります。

  2. 球面(度数)を確認する

    次の列はレンズの球面度数(パワー)です。コンタクトレンズは眼鏡より眼に近いため、度数が若干変わります。数値は +20.0 から -20.0 の範囲です。正の数は遠視用で、レンズが眼に近いほど弱くなります。負の数は近視用で、眼に近いほど強くなります。

  3. ベースカーブ(B.C.)を決める

    次の列がベースカーブ、または B.C.R と表記される項目です。これはレンズの裏側の曲率(mm)を示します。ソフトレンズは 1 つのベースカーブサイズしか提供しないことが多いですが、ハードレンズは硬さがあるため、8.0〜10.0 の範囲で複数サイズが用意されています。自分の角膜に最も合うカーブを選ぶことが快適さの鍵です。

  4. 直径(D)を確認する

    最後の列はレンズの直径です。通常は 13.0〜15.0 mm の数値で示されます。瞬きのたびにレンズは角膜と強膜の境目(リムバス)を越えて動きます。ソフトレンズはこの移動が自然ですが、ハードレンズは不快感を感じやすいので、直径選択が重要です。

  5. 乱視用(トーリック)レンズの追加項目

    乱視がある場合、処方箋に 2 つの数値が "X" で区切られて記載されます。
    ・シリンダー(Cyl): +4.00 から -4.00 の範囲で、乱視の強さを示します。
    ・軸(Axis): 0 から 180 度で、乱視の向きを示します。技術の進歩により、シリンダー値は変動することがあります。

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