緑内障検査に用いる瞳孔拡張点眼薬
緑内障の検査で瞳孔を拡張するために、アトロピン点眼薬が使用されます。アトロピンは「Ocu‑Tropine」「Atropine Care」「Isopto Atropine」などのブランド名や、ジェネリック製品として入手可能です。
作用機序
アトロピンは眼のムスカリン受容体を遮断し、虹彩筋を弛緩させます。その結果、瞳孔が拡大します。
効果の持続時間
個人差は大きく、瞳孔拡張や視界のぼやけなどの症状が2週間以上続く場合は、医師に相談してください。
副作用
主な副作用として、眼の刺激感、結膜炎、眼球表面の炎症、眼の腫れ、視力低下、涙目、眼圧上昇などがあります。
注意事項
視界がはっきりしない状態での運転や重機操作は避けてください。検査後はサングラスを着用すると、光への過敏症を軽減できます。
豆知識
虹彩が濃い色の方は、瞳孔が拡張しにくいため、より高用量のアトロピンが必要になることがあります。
