目の優位性(ドミナント・アイ)を測定する方法
私たちは、右利きや左利きと同様に、脳が視覚情報を処理する際に優先する目(ドミナント・アイ)を持っています。この優位眼は意識的に選択したものではなく、日常生活ではほとんど気づきませんが、眼科医は矯正手術やコンタクトレンズ処方の前に眼の優位性を確認することがあります。また、射撃やアーチェリー、ビリヤードなど正確なエイムが必要な活動でも役立ちます。
マイルズテストで優位眼を判定する手順
両腕を前に伸ばし、手のひらを外側に向け、親指の先端同士を合わせます。
親指はそのままに、人差し指を合わせて手のひらに涙滴形の穴を作ります。
手を前に近づけ、指が重なるようにしながら、穴の幅が約5cm(2インチ)になるまで調整します。
部屋の向こう側にあるドアノブや時計など、静止した対象に目を向け、両目を開いたまま手を視線のラインに持っていき、対象が手の作る穴の中心にくるようにします。
右目を閉じます。対象が穴越しに見える場合は左目が優位眼、左目を閉じたときに対象が見えなくなる場合は右目が優位眼です。
この簡単なテストで自分の優位眼を把握し、スポーツや日常の視覚タスクに活かしましょう。
