ドライアイを改善する方法
ドライアイは、目が十分な涙を分泌できず、角膜や結膜が乾燥してしまう状態です。涙は目を潤すだけでなく、細菌感染を防ぐ重要な役割を持ちます。米国視能矯正学会によると、最も一般的なタイプは「乾性結膜角膜炎(シカ)」です。放置すると角膜の瘢痕化など合併症を招くため、適切な潤いを補う治療が必要です。
必要なもの
- 点眼薬
- 軟膏
- 処方薬
- サングラス
- 冷湿布
- 眼科医
対処法
点眼薬・軟膏の使用
保存料の入っていない点眼薬を、医師の指示に従って使用します。血管拡張成分(赤み除去)入りは症状を悪化させることがあるので避けましょう。
目の潤いを保つために、数時間ごとに点眼します。保存料入りの場合は1日4回までに制限してください(メイヨークリニック参照)。
医師が処方した軟膏は、まぶたを軽く開きながら薄く塗布します。
軟膏は視界がぼやけるため、夜間の使用に限ります。
処方薬の使用
シクロスポリンなど、医師が処方した薬を指示通りに服用します。シクロスポリンはドライアイの症状緩和に有効です。
シクロスポリン使用時に灼熱感がある場合は、冷湿布で目を冷やすと楽になります。症状が強い場合は必ず医師に相談してください。
ステロイド点眼薬は医師の指示がある場合のみ使用し、長期使用は緑内障のリスクがあるため、眼科医と使用期間を十分に話し合いましょう。
セルフケア
テレビやパソコン作業中は意識的にまばたきを増やし、自然な涙の分泌を促します。
室内に加湿器を設置し、湿度を上げることで目の乾燥を防ぎます。入浴時の蒸気も効果的です。
外出時は風やほこりから目を守るため、広めのフレームで顔を覆うサングラスを着用しましょう。
オメガ3脂肪酸のサプリメントを摂取すると、ドライアイのリスク低減が期待できます(メイヨークリニック)。
