角膜擦過傷(目のキズ)の治療方法

角膜擦過傷は非常に痛みを伴うことがあります。目は体の中でも特に感覚が鋭く、わずかな異常でも強く感じます。そのため、単なる軽いケガではなく、適切な治療が重要です。以下の手順に従って、早期回復を目指しましょう。

治療の手順

  1. すぐに眼科医を受診する

    眼科医は眼の全ての疾患を診療できる医師です。コンタクトレンズや眼鏡の測定を行う検眼士とは異なり、角膜擦過傷の治療は医師の診断と処方が必要です。

  2. 目の動きをできるだけ抑える

    深刻なキズの場合は自然に目を閉じたくなるかもしれませんが、まぶたとの摩擦で傷が悪化しないよう、テレビや読書は控えて目を休めましょう。眼科医の許可が出るまで、両目を閉じたまま安静にします。

  3. 目を適度に潤す

    初期は涙が自然に潤いを保ちますが、治癒が進むにつき人工涙液などで表面を保湿することが大切です。市販の目薬や眼科で処方されたものを使用してください。

  4. 抗菌点眼薬は指示通りに使用する

    角膜擦過傷は開放創になるため、感染防止が重要です。症状が改善したからといって点眼を中止せず、医師の指示した期間は必ず使用しましょう。

  5. 強い光を避けて目を休める

    治療後は光に対する感受性が高まります。暗い部屋で過ごす、サングラスを着用するなどして、紫外線や強光から目を守りましょう。瞳孔が拡大する薬を使用している場合は特に注意が必要です。

上記のポイントを守りながら、眼科医の指示に従って適切にケアすれば、角膜擦過傷は数日から1週間程度で回復することが多いです。

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