コンピュータビジョン症候群(CVS)の主な症状
21世紀に入り、ほぼすべての仕事やエンターテインメントでコンピュータが使用されるようになりました。その結果、長時間の画面使用によって起こる「コンピュータビジョン症候群(CVS)」が増加しています。画面の位置や照明が不適切だと、目に負担がかかりさまざまな視覚障害を引き起こします。
乾燥眼
米国視能矯正学会(AOA)によると、乾燥眼の原因ははっきりしていませんが、画面を長時間見続けることや小さな文字を読むために目を酷使することが関与しています。また、暗すぎる部屋で作業したり、画面の光が強すぎると乾燥が悪化します。
近距離視力のぼやけ
長時間コンピュータ画面を見続けると、未診断の視力低下が近距離視力のぼやけを引き起こすことがあります。特に近くの文字を読む際に目が疲れ、二重視になることもあります。
光過敏(フォトフォビア)
作業環境の照明が不十分だったり、画面が過度に明るいと、目が光に対して過敏になります。これにより、屋外の自然光や他の照明に適応しにくくなります。
頭痛
画面が目線より高すぎる位置にあると首や肩の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こすことがあります。また、視力矯正が不十分な場合や新しい処方箋が必要な場合も、長時間の画面注視で頭痛が生じます。
疲労感
視力問題が未治療のまま画面を見ると、目だけでなく全身の疲労感が増します。小さな文字を見ようとして目を細めることや、瞬きせずに集中し続けることも疲労の原因です。照明が悪い環境での長時間作業は、特に疲労を助長します。
症状が続く場合は眼科や視能矯正士に相談し、適切な姿勢・照明・画面設定を行いましょう。
