目の外傷と対処法

化学薬品や異物が目に入ることで起こる目の外傷は、軽症でも視力に影響を与える可能性があります。ここでは、代表的な外傷とその応急処置、受診の目安、予防策をまとめました。

一般的な目の外傷

  • 角膜擦傷:砂やほこりなどの異物が手についたまま目をこすったり、指で突いたりしたときに起こります。
  • 化学薬品や酸・アルカリによるやけど:薬品が目に飛散した場合に発生します。

医療を受ける前の応急処置

  • 化学薬品が入った場合は、直ちに大量の流水で十分に洗い流します。
  • 打撲や衝撃を受けたときは、氷嚢や冷湿布で患部を冷やし、腫れを抑えます。
  • 異物が入った場合は、目洗浄液や清潔な水で目全体を洗い流します。目やまぶたに切り傷がある場合は、紙コップの底で目を覆い保護してください(Prevent Blindness America)。

全ての外傷に共通する応急処置

  • 目に圧力をかけないことが重要です。角膜をさらに傷つける恐れがあります。
  • 異物が目に刺さっている場合は、無理に除去せず、専門医に任せましょう。

医療機関への受診が必要な場合

  • 化学薬品が残っている、腫れや変色がある、視力が低下した、または目やまぶたに切り傷があるときは、速やかに医師の診察を受けてください。

予防策

  • 化学薬品や粉塵を扱う作業では、必ずゴーグルや安全眼鏡を着用し、目を保護しましょう(Prevent Blindness America)。

目と視力障害 - 関連記事