まつげの感染(麦粒腫)と治療法

原因:細菌感染

まつげの根元にある皮脂腺が、ブドウ球菌などの細菌に感染して炎症を起こすと、麦粒腫(ものもらし)になります。細菌は毛包の基部で増殖し、膿がたまって腫れます。

症状:麦粒腫(ものもらし)

まつげの付け根に赤くて痛みを伴う小さなこぶができます。腫れが進むと膿がたまり、触れると痛みが強くなります。目を開け閉めすると違和感を感じやすくなります。

症状:霰粒腫(ざんりゅうしゅ)

麦粒腫が大きくなり、炎症が続くと霰粒腫になることがあります。霰粒腫は直径が数ミリから数センチになることがあり、場合によっては視界を遮るほど大きくなることもあります。多くは自然に解消しますが、長期間残る場合は医師の診察が必要です。

治療法

麦粒腫は通常3~4日で自然に排膿しますが、次の方法で回復を早められます。

  • 1日4回、温かいタオルやホットパックを目に当て、5分程度温湿布を行う。
  • 決してこぶをつぶしたり、強くこすったりしない。

抗菌目薬・軟膏の使用

再発を繰り返す場合や症状が改善しないときは、眼科で抗菌目薬や抗菌軟膏の処方を受けることが推奨されます。

予防策

細菌感染を防ぐための基本的な対策は以下の通りです。

  • 手を頻繁に洗い、目に触れないようにする。
  • メイク道具やタオルは清潔に保ち、共有しない。
  • まつげエクステやまつげパーマを行う際は、信頼できるサロンを選ぶ。

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