白内障予防・改善のための目エクササイズ

白内障は、虹彩と瞳孔の後ろにある水晶体が濁る状態です。水晶体は焦点調整と光の通過を担い、視覚を可能にします。加齢に伴い、水晶体を構成するタンパク質が凝集しやすくなり、徐々に視界が曇ります。抗酸化物質を多く含む食事や塩分控えめの食生活に加えて、目の運動も水晶体の健康維持に役立つとされています。

水晶体に焦点を合わせるエクササイズ

  • 「トロンボーン運動」と呼ばれる方法です。腕を伸ばして物体を持ち、息を吸いながら顔に近づけ、鼻先に触れるまで持っていきます。息を吐きながら再び腕の長さまで戻し、常に目線は対象に固定します。この動作を繰り返すことで、眼筋と水晶体を鍛えることができます。

ヨガ目エクササイズ

  • ヨガは全身・心・精神の健康を促進しますが、ストレス軽減が視力にも好影響を与えます。以下の手順で目のリラックスと焦点調整を行いましょう。
  • 部屋の遠くの対象に数秒間視線を固定し、次に足元の一点を見る。
  • 眼球を上に向けて数秒保持し、下に向けて同様に保持。
  • 左側の目の高さにある対象に視線を移し、次に右側の対象に移す。これを4回繰り返し、深呼吸しながらリラックスします。

視点を変えるエクササイズ

  • 鉛筆を鼻先に置き、ぼやけずに見える距離まで前方へゆっくり動かします。
  • 次に遠くの一点をはっきり見る。
  • 再び鉛筆に焦点を戻す。この往復を最低3回行います。
  • 最後にしっかりとまばたきし、数秒間目を強く閉じ、ゆっくりと開いてリラックスします。

これらのエクササイズは水晶体を活性化させ、タンパク質の凝集を防ぎ、視界の曇りを予防する可能性があります。

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