トーリック乱視とは何か

多くの人が乱視という言葉を聞いたことがあるでしょう。子どもの頃に眼鏡をかける主な原因の一つです。乱視は角膜の形状が非対称になることで、見える像が歪む状態を指します。

乱視

乱視は眼球の前部にある角膜のカーブが均等でないことが原因です。本来は左右上下すべてが同じ曲率を持つはずですが、乱視の場合は一部の曲率が異なります。その結果、視力は曲率のずれの程度に比例して低下します。

トーリック乱視

トーリック乱視は、乱視矯正に使用される特殊なコンタクトレンズを指します。コンタクトレンズは瞬きのたびに回転しやすく、回転したままでは角膜の不均一な形に合わせた補正がずれてしまいます。トーリックレンズはデザイン上、瞬き後も正しい位置に自動的に戻るようになっており、乱視の補正効果を維持します。

症状

最も一般的な症状は視界のぼやけです。軽度から重度までさまざまで、視野の一部が歪んで見えることもあります。また、目の疲れから頭痛が起こることもあります。

原因

多くの場合、乱視は先天的に生まれつき持っているもので、時間とともに進行します。読書時の照明、パソコンやテレビ画面との距離、他の視力障害による目のこすり、外傷や手術なども乱視を悪化させる要因です。

治療

乱視の矯正には眼鏡やコンタクトレンズが用いられます。コンタクトレンズは硬性(RGP)とソフトの二種類があります。かつては硬性レンズのみが乱視矯正に使われていましたが、現在はトーリックレンズというソフトレンズでも正確に角膜の形状に合わせて補正できるようになっています。

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