ドライアイ対策を拡充しました
ドライアイは、多くの人が一度は経験する目の不快感です。かゆみや赤み、乾燥感が続く場合は、単なる市販の目薬だけでは改善しないことがあります。近年、眼科医は患者ごとに最適な治療法を選ぶ重要性を認識しています。
環境の改善
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長時間のパソコン作業はドライアイの大きな原因です。モニターを目の高さよりやや下に配置し、目を過度に開かないようにすると、眼表面の乾燥を防げます。
脱水も乾燥の一因です。水分を十分に摂取し、喫煙を控え、カフェインの摂取量を減らすことで、目と体全体の潤いを保ちましょう。
室内では加湿器を使用したり、天井ファンの使用を控えると効果的です。
オメガ3脂肪酸のサプリメントは涙膜の保護に役立ちます。すぐに症状が改善するわけではありませんが、継続的に摂取すれば徐々に効果が期待できます。
人工涙液・目薬の選び方
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市販の人工涙液は多数ありますが、症状や原因に合わせて選ぶことが大切です。
処方薬の中には、ドライマウス治療薬としても使用されるエボサック(Evoxac)やサラゲン(Salagen)があります。ただし、心臓や呼吸器に問題がある方は使用を避けてください。
防腐剤を含むステロイド系目薬のロテマックス(Lotemax)は、長期使用で緑内障リスクが高まるため、短期間の使用にとどめます。
アレルガン社製のレスタシス(Restasis)は、保存料不使用で長時間眼表面に留まるため、処方医が好む代表的な薬です。ただし、涙道プラグやステロイド点眼、コンタクトレンズ装着中、ヘルペス角膜の既往がある場合は使用できません。
シリコン・コラーゲンプラグ
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涙道プラグは、乾いた涙が目から流れ出るのを防ぎ、即効性の高い対策として最後の手段に用いられます。シリコンまたはコラーゲン製の小さなプラグを涙道に挿入し、涙の排出を遮断します。
まずは取り外し可能な一時的プラグで効果を確認し、効果が認められれば永久的なプラグを外科的に埋め込むことが一般的です。プラグは時間とともに抜け落ちやすい点が欠点です。
