多焦点コンタクトレンズの処方箋の読み方
コンタクトレンズの処方箋は、特に多焦点レンズになると外国語のように見えることがありますが、専門用語の意味を理解すれば簡単に読めます。視力の問題がシンプルであればあるほど、処方箋も読みやすくなります。乱視がある場合は、追加の項目が表示されます。
処方箋の読み方ステップ
処方箋またはコンタクトレンズの箱を確認します。箱に直接処方箋が印刷されていることが多く、眼科医からのコピーがなくても構いません。
「OD」や「OS」の表記を探します。これはラテン語の oculus dexter(右眼)と oculus sinister(左眼)の略で、各項目がどちらの目に適用されるかを示します。
「brand name」の表記があれば、医師が処方したレンズのブランド名です。目の状態によって左右で異なるブランドが指定されることがあります。
「BC」=ベースカーブ(数値は8.0〜10.0)と「DIA」=直径(レンズの横幅)を確認します。その横に「Power」や「Sphere」または「Rx」と書かれている部分が実際の度数で、-20 から +20 の範囲です。
乱視がある目には「CYL & AXIS」の行が追加されています。「CYL」はシリンダー(-4.00〜+4.00)、「AXIS」は軸(0〜180)で、例として「-1.25 x 90」のように「x」で区切られます。
多焦点レンズの場合は「extra strength」や「add power」といった表記があり、レンズ内部の焦点強度の違いを示します。二重焦点レンズでも同様の記載があります。
