眼鏡やコンタクトレンズを使用する理由と代表的な視覚障害
米国では人口の半数以上が視力矯正のために眼鏡やコンタクトレンズを使用しています。眼鏡はかつて鼻先に2枚の拡大鏡をつなげた形から、現在の処方眼鏡へと進化しました。視力低下の原因となる主な目の疾患をご紹介します。
近視(ミオピア)
近視は近くのものははっきり見えるが、遠くのものがぼやけて見える状態です。眼球が長く、像が網膜の前に結像するために起こります。遺伝的要因が強く、米国人口の25%以上が影響を受けています。主に幼少期に顕在化し、成人初期までに進行することが多いです。
遠視(ハイパーピア)
遠視は眼球が短く、像が網膜の後ろに結像するため、近くのものがぼやけます。遠くのものは比較的はっきり見えることが多いです。乳児期に多く見られ、思春期までに改善することが一般的です。
乱視(アステリズム)
角膜や水晶体の形状が不均一で、光が網膜上の一点に集まらず、全体的にぼやけた像が生じます。近くも遠くも視力が低下し、遺伝的要因が関与することが多いです。
斜視(ストラビズム)
眼球の位置が正しく揃っておらず、片方の眼が内側または外側にずれる状態です。筋肉の協調が取れず、常時または間欠的に現れます。早期の視覚検査で診断し、特別なレンズや点眼薬で矯正できる場合があります。
