目に見える黒い浮遊物は危険ですか?

目の浮遊物(飛蚊症)とは

目の中を満たすゲル状の透明体(硝子体)に、小さな細胞の塊やタンパク質繊維が混ざることで生じます。これらは視界に黒い点や線、クモの巣のように映り、眼球を動かすと一緒に動きます。

危険性は?

ほとんどの浮遊物は無害で、特別な治療は不要です。しかし、急に浮遊物の数が増えた、光が走る(閃光)ように見える、視野の一部が暗いカーテンのように覆われたと感じた場合は、網膜裂孔や網膜剥離といった重篤な眼疾患のサインである可能性があります。このような症状が現れたら、速やかに眼科医を受診してください。

治療法

多くの浮遊物は自然に軽減しますが、視界を著しく妨げる場合は、硝子体除去術(ビトレクトミー)という手術で硝子体を取り除き、生理食塩水で置換する方法があります。

浮遊物を減らす生活習慣

  • 十分な水分を摂り、脱水を防ぐ。
  • 定期的に運動し、全身の血流を良くする。
  • 暗い場所での読書や長時間のパソコン作業など、目に過度の負担をかける行為を控える。
  • 果物や野菜を豊富に含むバランスの取れた食事を心がける。

浮遊物が気になる場合は、まず眼科での検査を受け、必要に応じた適切な対応をしましょう。

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