眼圧(眼内圧)が上昇すると、視神経が損傷し徐々に視力が低下します。これが緑内障の主な原因です。眼圧が高くても自覚症状がほとんどないことが多く、早期発見が重要です。以下に、眼圧のサインやリスク要因をまとめましたので、定期的な眼科受診の参考にしてください。
無症状であることが多い
ほとんどの人は視力低下が始まるまで眼圧の上昇に気づきません。症状が現れないまま数年経過するケースが一般的です。そのため、症状の有無に関わらず、定期的に眼科で検査を受けることが推奨されます。
糖尿病の有無
糖尿病患者は眼圧上昇や緑内障のリスクが高まります。糖尿病の定期検査と合わせて、眼圧測定や緑内障スクリーニングを受けるようにしましょう。
年齢
45歳以上の成人は眼圧が高くなる傾向があります。年齢が上がるほど定期的な眼科受診が重要です。検査時に眼圧や緑内障のチェックを忘れずに依頼してください。
緑内障の家族歴
家族に緑内障の既往がある場合、本人も眼圧上昇や緑内障を発症しやすくなります。家族歴がある方はリスクが高いと認識し、早めの検査とフォローアップを心掛けましょう。
過去の眼外傷
眼への外傷経験があると、軽度・重度を問わず眼圧が上がりやすくなります。外傷後は特に眼圧チェックを定期的に行い、異常がないか確認してください。
