Restasis(レスタシス)の使用方法と効果

目の健康を保つには、清潔さと潤いが欠かせません。潤いは角膜を保護し、細菌感染から守りますが、乾燥が進むと視力低下や炎症が起こります。処方薬のRestasisは、目の潤いを保ち、必要な栄養を供給することで、乾燥眼の改善に役立ちます。

Restasisとは

Restasisは、シクロスポリン点眼薬(シクロスポリン眼用)の商品名です。免疫反応を抑制し、眼内の炎症を軽減することで、涙の分泌を促します。通常は1日2回、毎日使用します。

慢性乾燥眼(KCS)

米国で約300万人が罹患している慢性乾燥眼(角結膜乾燥症、KCS)は、かゆみ・乾燥感・異物感を伴います。アレルギーと誤診されがちですが、根本は炎症です。Restasisはこの症状を緩和します。

涙液の減少と対策

長時間のパソコン作業やゲーム、コンタクトレンズの装着は、瞬き回数を減らし涙液の減少を招きます。コンタクトレンズは涙を吸収しやすく、視界がぼやけることもあります。Restasisを使用すれば、使用期間中の涙液産生が増加します。

使用前の留意点

以下のケースではRestasisの効果が期待できません。

  • 涙道プラグを装着している場合。プラグは涙の蒸発を防ぐ目的で使用されますが、Restasisは涙産生を促すため、相乗効果が得られません。
  • ステロイド点眼薬を併用している場合。

副作用

16歳未満の子供への使用は承認されていません。妊娠中・授乳中の安全性も確認されていません。主な副作用は眼の痛み、分泌物の増加、涙の過剰(流涙)、強いかゆみ(掻痒感)などです。

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