子宮筋腫手術後の回復期間

子宮筋腫は、妊娠可能年齢の女性に多く見られる非癌性の腫瘍です。多くの場合治療は不要ですが、症状が重くなると外科的に除去することがあります。子宮を温存した手術は筋腫摘出術(筋腫除去術)と呼ばれます。

手術の概要

  • 全身麻酔下で行われ、腹部手術、腹腔鏡手術、子宮鏡手術(膣からの手術)のいずれかで実施されます。

考慮事項

  • 開腹手術の場合は入院が2〜3日、腹腔鏡手術は当日退院または一泊、子宮鏡手術は手術後数時間で退院できます。

回復期間

  • 開腹手術は完全回復まで4〜6週間、腹腔鏡手術は2〜4週間、子宮鏡手術は1週間未満で回復します。

術後の注意点

  • 出血時はタンポンではなくサニタリーパッドを使用し、血栓予防のため早期に軽い運動を行い、医師の指示通り鎮痛薬を服用してください。
  • 数日間は運転を控え、腹腔鏡手術後は2週間、開腹手術後は数週間は激しい運動を避け、性交は医師の許可が出るまで控えてください。

警告サイン

  • 発熱、悪寒、切開部の赤み・腫れ・痛みの増加、過度の出血や膿、嘔吐、頭痛、筋肉痛、頻繁な排尿痛、全身の不調などがあれば速やかに医師へ連絡してください。

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