酵母感染症の対策と治療法

健康な膣内には酵母と細菌がごく少量共存し、酵母の増殖を抑えています。このバランスが崩れると酵母が過剰に増殖し、酵母感染症(カンジダ症)を引き起こします。主な症状はかゆみや痛み、排尿や性交時の灼熱感、そして白いカッテージチーズ状の分泌物です。症状は不快ですが、深刻な疾患ではなく、適切な治療で簡単に改善できます。

必要なもの

  • 外用クリーム、坐剤、または経口錠剤

使用手順

  1. 酵母感染症かどうかの確認

    症状が月経前に出やすく、白くカッテージチーズ様の分泌物がある場合は酵母感染症の可能性が高いです。抗生物質の使用で膣内の善玉菌が減少し、酵母が増えることがあります。確信が持てない場合は、Vagisil の検査キットで確認できます。

  2. 妊娠の有無を確認

    妊娠中の方は自己判断での治療は避け、必ず医師に相談してください。

  3. 市販薬の使用方法

    市販の治療薬は、外用クリームとして直接膣口に塗布するか、アプリケーターで挿入します。坐剤は直接膣内に入れ、クリームのべたつきを防げます。また、経口抗真菌薬(錠剤)を服用する方法もあります。代表的な製品は Monistat や Vagisil です。

  4. 再発予防のポイント

    膣周辺を常に乾燥させ、通気性の良いコットン製の下着を着用しましょう。水着や濡れた服はすぐに着替え、寝るときは下着をはかないのも有効です。香料入りのタンポンは避け、無香料のものを選びましょう。

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