子宮筋腫の治療法まとめ

多くの子宮筋腫は症状が少なく、適度な大きさであれば妊娠・出産も可能です。しかし、症状がなくても年に2回は婦人科でチェックを受けることが推奨されます。

必要なもの

  • ダイアフラム(避妊用)
  • IUD(子宮内避妊器具)※粘膜下筋腫がある場合は出血増加のリスクあり

治療ステップ

  1. 高エストロゲン含有の経口避妊薬は避ける。

  2. 避妊にはダイアフラムやIUDの使用を検討。ただし、粘膜下筋腫がある場合はIUDは出血増加の恐れがあるため推奨しない。

  3. 医師に相談し、GnRHアゴニスト(ゴナドトロピン放出ホルモン作動薬)を処方してもらい、エストロゲン産生を抑制し筋腫を縮小させる。

  4. 急速に増大している場合は、悪性化の可能性を除外する検査を受ける。

  5. 生殖通路を塞ぎ妊娠が困難な場合は、子宮全体ではなく筋腫だけを摘出する筋腫摘出術(筋腫切除)を検討する。

  6. 症状がある、または筋腫が異常に大きくなった場合は、筋腫摘出術(筋腫切除)を受ける。

  7. 子宮動脈塞栓術(UAE)について医師に相談。血流を遮断し筋腫を縮小させる方法。

  8. 重い月経出血がある場合は、子宮内膜焼切術(子宮内膜切除)を検討する。

  9. 子宮が妊娠3か月相当の大きさに拡大した、止血できない大量出血がある、または筋腫が悪性の場合は、子宮全摘出(子宮摘出術)を選択する。

  10. 高度に進行した悪性筋腫の場合は、子宮摘出に加えて卵管・卵巣も除去することが必要になることがある。

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