子宮筋腫の治療法まとめ
多くの子宮筋腫は症状が少なく、適度な大きさであれば妊娠・出産も可能です。しかし、症状がなくても年に2回は婦人科でチェックを受けることが推奨されます。
必要なもの
- ダイアフラム(避妊用)
- IUD(子宮内避妊器具)※粘膜下筋腫がある場合は出血増加のリスクあり
治療ステップ
高エストロゲン含有の経口避妊薬は避ける。
避妊にはダイアフラムやIUDの使用を検討。ただし、粘膜下筋腫がある場合はIUDは出血増加の恐れがあるため推奨しない。
医師に相談し、GnRHアゴニスト(ゴナドトロピン放出ホルモン作動薬)を処方してもらい、エストロゲン産生を抑制し筋腫を縮小させる。
急速に増大している場合は、悪性化の可能性を除外する検査を受ける。
生殖通路を塞ぎ妊娠が困難な場合は、子宮全体ではなく筋腫だけを摘出する筋腫摘出術(筋腫切除)を検討する。
症状がある、または筋腫が異常に大きくなった場合は、筋腫摘出術(筋腫切除)を受ける。
子宮動脈塞栓術(UAE)について医師に相談。血流を遮断し筋腫を縮小させる方法。
重い月経出血がある場合は、子宮内膜焼切術(子宮内膜切除)を検討する。
子宮が妊娠3か月相当の大きさに拡大した、止血できない大量出血がある、または筋腫が悪性の場合は、子宮全摘出(子宮摘出術)を選択する。
高度に進行した悪性筋腫の場合は、子宮摘出に加えて卵管・卵巣も除去することが必要になることがある。
