骨盤炎症性疾患(PID)は月経遅延や欠経の原因になるか?
骨盤炎症性疾患(PID)とは
骨盤炎症性疾患(Pelvic Inflammatory Disease、PID)は、子宮、卵管、卵巣など女性の生殖器官に起こる細菌感染です。
主な症状
・骨盤部の痛み
・発熱、寒気
・吐き気・嘔吐
・不正出血や月経周期の乱れ
月経への影響
PID が卵管を損傷すると、卵子が子宮へ正常に移動できなくなります。その結果、排卵はあっても受精が起こらず、月経が来ない、すなわち欠経や月経遅延が起こることがあります。
したがって、PID は月経が遅れたり欠経したりする原因のひとつと考えられます。症状が疑われる場合は、早期に産婦人科を受診し、適切な検査と抗生物質治療を受けることが重要です。
