月経(生理)とは何か、仕組みとポイント
月経(生理)とは
月経(生理)は、子宮内膜が剥がれ落ち、血液や粘膜組織が膣を通して排出される現象です。月経周期は、妊娠の可能性に備えて体が毎月行う変化の連続で、平均は28日(範囲は21〜35日)です。
月経周期の3つの段階
- 卵胞期:月経初日から排卵まで。卵巣からエストロゲンが分泌され、子宮内膜が厚くなります。
- 排卵:成熟した卵子が卵巣から放出される時期で、次の月経開始の約14日前に起こります。
- 黄体期:排卵後から次の月経が始まる直前まで。黄体がプロゲステロンを分泌し、子宮内膜を維持します。
妊娠が成立しなければ、黄体は崩壊し、プロゲステロンとエストロゲンのレベルが低下。子宮内膜が剥がれ、月経が始まります。
月経の期間と症状
月経は通常3〜7日続きますが、2〜8日の範囲があります。出血量は軽いものから多いものまで様々です。生理前後には腹痛、膨満感、頭痛、情緒不安定などの症状が出ることもあります。
月経について覚えておきたいこと
- 月経は自然な生理現象であり、病気ではありません。
- 「正常な」月経の形は一つではなく、人それぞれです。
- 月経周期に不安がある場合は、医師に相談しましょう。
