脱毛(抜け毛)を引き起こす薬とは
抜け毛(医学的には脱毛症)は、さまざまな要因で起こります。その中には、処方薬だけでなく市販薬でも抜け毛を引き起こすものがあります。本稿では、代表的な薬剤とその影響、対処法をまとめました。
誤解
- 処方薬だけが抜け毛の原因だと考える人が多いですが、実は市販薬でも脱毛を引き起こすものが多数報告されています。
考慮すべき点
- 化学療法で使用される薬剤を除けば、薬が原因で抜け毛になるケースはそれほど一般的ではありません。
主な影響を与える薬剤
- 抗うつ薬のセルトラリン(Zoloft)や、てんかん治療薬、トピラマート(Topamax)など。
- 関節炎、うつ病、高血圧、心臓疾患の治療に用いられる一部の薬も抜け毛のリスクがあります。
対処法と回復の可能性
- 薬剤が原因であることが判明した場合、多くは薬の中止により抜け毛は回復します。ただし、自己判断で中止せず、必ず医師と相談してください。
豆知識
- リチウムは、処方された患者の約15%で抜け毛を引き起こすことが報告されています。
