長らく、長期間のストレスが高血圧、心筋梗塞、脳卒中などの健康問題を引き起こすと考えられてきました。ストレスは心肺系疾患だけでなく、うつ病や不安障害、パニック発作といった精神的障害のリスク要因でもあります。テキサスA&M大学のコンピュータサイエンス学部の研究によれば、ストレスがあると脈拍が上昇することが確認されています。
モニター
- 医師が処方する心拍数モニターは、ストレスが心臓に過度の負担をかけていないか確認するために使用されます。市販のパルスモニターは健康用品店やデパートで購入可能です。最も正確な家庭用モニターは胸に装着し、衣服の下に装着します。タッチスクリーン式は指先で脈拍を測定し、スマートウォッチやトレーニング機器にも心拍数測定機能が搭載されています。
考慮すべき点
- ストレスが健康に影響していると不安に思う人に最適です。モニターから得られるデータで、1日の時間帯ごとの心拍数をグラフ化し、生活習慣の改善に活かせます。医療従事者はこの情報を診断・治療の参考にします。
メリット
- NewFitness.comによると、心拍数モニターは運動時の最適なツールです。運動中に心拍数を管理することでケガのリスクを減らし、効果を最大化します。中程度の強度の運動はストレスを低減し、モニターで適切な運動量を確認できます。また、日常のストレス管理にも役立ち、心拍数が上がったら休息が必要と判断できます。
心拍数とストレスの関係
- ストレスは血圧上昇、心拍数増加、呼吸の速さ、筋肉の緊張など身体に変化をもたらします。通常は危機回避のための有益な反応ですが、脅威がなくてもホルモンが蓄積すると、慢性的に心拍数が高い状態が続き、リラックス時や睡眠時でも上昇します。
リスク
- European Heart Journalに掲載された臨床研究によれば、精神的ストレスで心拍数が上昇した男性は心臓イベントのリスクが高く、心拍数上昇と同時に精神的ストレスがあると心筋梗塞で死亡する確率が2倍になると報告されています。
