正常な心拍とは何か?

医学情報サイトMedicineNetによると、成人の心拍は1分間に約60〜100回です。この1分あたりの拍動数を心拍数と呼びます。安静時は心拍数が低く、運動や興奮時は高くなります。心拍数が極端に遅すぎたり速すぎたりすると、不整脈などの疾患が疑われます。

心拍数に影響する要因

  • 活動レベルや体力、環境温度、服用中の薬、体重、姿勢、感情などが心拍数を変動させます。

不整脈とは

  • 心拍が遅すぎる、早すぎる、または不規則になる状態を指します。1分間に100回以上の速い不整脈は「頻脈(tachycardia)」、60回未満の遅い不整脈は「徐脈(bradycardia)」と呼ばれます。

運動時の目標心拍数

  • 米国心臓協会(AHA)によると、運動中の目標心拍数は最大心拍数の50〜85%が目安です。年齢が上がるほど、目標心拍数は低く設定すべきです。

自己管理の方法

  • 定期的に自分の心拍数を測定しましょう。脈拍を探し、15秒間の拍動数を数えて4倍すれば1分間の心拍数がわかります。異常があれば医師に相談してください。

治療法

  • 抗不整脈薬は異常な心拍を抑えることができます。息を止める、咳をする、水中で頭を沈めるといった簡単な操作でも一時的に不整脈が改善することがあります。重度の場合は外科的手術が必要になることもあります。

心臓病 - 関連記事