アミオダロンの使用方法と注意点
治療法
医師は不整脈の状態に応じて、1回200〜400mgの錠剤を処方します。食事と一緒に服用し、毎日同じ時間に服用してください。服用を忘れた場合は、思い出した時点ですぐに服用し、二回分をまとめて服用しないでください。血中濃度を一定に保つことが治療効果を高めます。
副作用
アミオダロンは呼吸困難や肺機能低下、息切れを引き起こすことがあります。喘鳴、咳、胸痛、血痰、濃い尿、腹痛、黄疸などが現れた場合は緊急医療を受けてください。また、心拍が速くなる、めまい、吐き気・嘔吐がある場合も速やかに医師に報告してください。肺毒性は致命的な合併症のひとつです。
薬物相互作用
以下の薬剤との併用は注意が必要です。うつ病治療薬、抗凝固薬、HIV/AIDS治療薬、制酸薬(例:タガメット)、抗アレルギー薬(例:クラリチン、アラベート)などです。また、セントジョンズワートは使用しないでください。心疾患、糖尿病、てんかん、高血圧の薬を服用中の場合は必ず医師に伝えてください。麻薬や肺疾患の治療薬、一般用咳止めシロップ、コレステロール低下薬も医師の指示が必要です。
代替薬
副作用が強い、または薬剤相互作用が懸念される場合、医師はフレカイニドやドロネダロンなどの代替薬を検討することがあります。医師の許可なくアミオダロンの服用を中止しないでください。
注意事項
長期使用により皮膚が青灰色に変色することがあります。この変色は薬の使用を中止すれば通常は改善します。
