狭心症発作の治療法
狭心症(アンギナ)は、冠動脈が狭くなることで心筋への酸素供給が不足し、胸部に痛みや圧迫感が現れる症状です。
狭心症発作時の対処手順
- 症状を把握する
胸の中央部に痛み、圧迫感、締め付けられるような不快感がある場合は、狭心症発作の可能性があります。
- 直ちに行動する
狭心症は緊急事態です。心筋梗塞や心停止、突然死のリスクが高まりますので、すぐに対応が必要です。
- 誘因を確認する
運動、強い感情、極端な気温変化などが発作を誘発しやすいです。これらの状況で症状が出たら、速やかに治療を受けてください。
- 医療機関へ連絡・受診する
胸の痛みや違和感がある場合は、救急車を呼ぶか、最寄りの救急外来へ向かいましょう。運動負荷心電図(ストレステスト)や心エコー、冠動脈造影などで診断が行われます。
- 処方薬を服用する
血管拡張薬(バソジラート)や血圧降下薬など、患者の状態に合わせた薬が処方されます。指示どおりに服用してください。
- 硝酸薬を常備する
発作時には舌下硝酸薬が最も効果的です。常に処方された硝酸薬を携帯し、必要に応じて使用してください。硝酸薬は心臓の負荷と酸素需要を減少させ、痛みを和らげます。
