心房細動と心室細動の違いを理解しよう

心房細動(AFib)とは

心房細動は、心臓の上部にある心房で発生する速く不規則な心拍です。動悸、胸痛、息切れなどの症状が現れることがありますが、心房は血液を全身へ送り出す役割を持たないため、直ちに致命的になることは少ないです。

心室細動(V Fib)とは

心室細動は、心臓の下部にある心室で起こる速く不規則なリズムです。心室が収縮せずに震える(細動)ため、血液を効果的に送り出せず、すぐに心停止に至り、死亡に至る可能性があります。

なぜ心房細動は心室細動ほど危険ではないのか

心房は血液を全身へ送る主なポンプではなく、心室が主要な駆動部です。そのため、心房が細動しても心室が正常に収縮すれば血液循環は続きます。一方、心室が細動するとポンプ機能が失われ、急激な心停止を引き起こします。

心房細動のリスクと治療の重要性

しかし、心房細動を放置すると脳梗塞や心不全、その他の心血管合併症のリスクが高まります。症状が疑われる場合は速やかに医師の診断を受け、適切な治療を行うことが重要です。

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