脱水症状と見逃せないサイン
脱水は体内の水分が失われ、正常な機能が維持できなくなる深刻な状態です。Mayo Clinicによると「摂取する水分よりも多く失うと脱水が起こり、体は必要な水分や他の液体が不足しているため、様々な機能が正常に働かなくなります。失われた水分を補給しなければ、重篤な結果を招く可能性があります」と説明されています。激しい下痢や嘔吐、暑い環境での水分摂取忘れなどが主な原因です。脱水を防ぐためには、早期にサインを見極めることが重要です。
口の乾き・渇き
軽度の脱水で最初に現れるサインです。どれだけ水を飲んでも喉が潤わないと感じたら、脱水の可能性があります。糖分の多い飲料や炭酸飲料は避け、できるだけ水やスポーツドリンクでこまめに補給しましょう。
倦怠感・疲労感
普段よりも疲れやすく、だるさを感じる場合も脱水が原因です。特に暑い日に子どもの活動量が低下した場合は注意が必要です。重度になると意識障害や昏睡に至ることもあります。軽度の脱水は水分補給と水分が多い果物などで対処できます。
尿量の減少
尿の量が減ることも脱水のサインです。Mayo Clinicは「乳児で1日に6回未満の濡れたおむつ、子どもやティーンで8時間以上排尿がない」ことを減少と定義しています。
涙が出にくい
涙を作るための水分が不足すると、泣いても涙が出にくくなります。
頭痛・めまい
頭痛やめまいを感じたら、脱水が疑われます。すぐに座るか横になり、水分を補給し、果物など水分の多い食べ物を摂取しましょう。
