ヘルペスの初感染(初発)はどのような症状ですか?

定義

ヘルペスの初感染(一次発症)は、これまでに発症したことがない人が経験する最初の発疹です。

HSV-1(単純ヘルペスウイルス1型)

HSV-1は主に口唇ヘルペスとして知られ、口角や唇に水疱ができやすいです。口腔内から性器への接触(口腔性交)により性器にも感染することがあります。

HSV-2(単純ヘルペスウイルス2型)

HSV-2は主に性器ヘルペスとして知られ、性器周辺や肛門付近に水疱が現れます。

症状

一次発症は感染後約2週間以内に現れ、インフルエンザ様の全身症状(発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛)を伴うことが多いです。

HSV-1の症状と経過

口唇ヘルペスの一次発症では、口角や唇だけでなく口内にも水疱や潰瘍ができることがあります。口内の病変は一次発症時に限られることが多く、2〜4週間で治癒しますが、ウイルスは体内に潜伏し続けます。

HSV-2の症状と経過

性器ヘルペスの一次発症は、性器部位に水疱が集中的にでき、尿が水疱に触れると痛みや灼熱感が生じます。他にもリンパ節の腫れ、かゆみ、開放創、患部の痛みなどが見られます。水疱は数日で潰れ、結痂して2〜4週間で治りますが、ウイルスは体内に残ります。

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