赤い顔は高血圧のサインですか?
高血圧とは
血圧が140/90 mmHg 以上の状態が数か月続くと、高血圧(hypertension)と診断されます。上の数値(収縮期血圧)は心臓が収縮したときの血管への圧力、下の数値(拡張期血圧)は心臓が拡張しているときの圧力を示します。
主な特徴
- 自覚症状がほとんどなく「サイレントキラー」と呼ばれる。
高血圧のサイン
- 顔が赤くなる(潮紅)
- 頭痛が続く
- めまい、疲労感
- 視界がぼやける
- 胸やけ、胃の不快感
- 息切れ
- 鼻血
- 頻尿
- 心拍の乱れ(動悸)
- 耳鳴り
放置した場合の影響
- 脳卒中
- 腎不全
- 心筋梗塞
- 心不全
警告サインと受診の目安
上記の症状が見られたら、すぐに血圧測定を受けましょう。特に、止まらない頭痛や息切れは緊急の受診が必要です。
予防と治療法
医師の指導のもと、血圧を定期的に測定し、個々に合った薬物療法を行います。また、食事の改善(塩分控えめ、野菜・果物中心)、適度な運動、禁煙、飲酒量の制限などの生活習慣の見直しが血圧コントロールに有効です。
