リシノプリルとは

リシノプリルはアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬で、主に高血圧の治療に用いられます。心不全や片頭痛の予防・治療でも処方されることがあります。ジェネリック名がリシノプリルで、主な商品名はプリニビル(Prinivil)やゼストリル(Zestril)です。

主な神経系副作用

めまい

服用開始直後に血圧が低下しすぎることがあり、これがめまいの主な原因となります。

年齢別の注意点

高齢者は血圧低下に対する感受性が高く、めまいを感じやすい傾向があります。

予防・対策

  • 十分な水分(カフェインの入っていない飲料)を摂取し、脱水による血圧低下を防ぎましょう。
  • アルコールは血管拡張作用があるため、めまいを悪化させる可能性があります。摂取は控えめに。

その他の神経系症状

頭痛や軽度のふらつきも報告されています。極度のめまいや失神が起きた場合は、血圧が著しく低下している可能性があるため、速やかに医師に相談してください。

追加の副作用

一時的な倦怠感、眠気、不眠、吐き気、下痢、咳、視覚のぼやけなども現れることがあります。これらの症状が長引く、または悪化した場合は医師に報告しましょう。