女性における高血圧の症状
無症状(無症候性)
高血圧は自覚症状がほとんどありません。そのため、血圧測定を受けるまで自分が高血圧であることに気付かないことが多いです。定期健診や診察時に看護師が測定した血圧が140/90 mmHg以上であれば、医師から高血圧と診断されます。
可能性のある症状
一部の人は以下のような症状を感じることがありますが、これらは他の疾患でも現れるため、必ずしも高血圧だけが原因とは限りません。
- めまい
- 頭痛(特に後頭部や側頭部)
- 横になると息苦しさを感じる
- 視界のぼやけや二重視
- 心拍が不規則に感じる(動悸)
危険な警告サイン
以下の症状は重度の高血圧や脳卒中のリスクを示す可能性があります。すぐに医療機関を受診してください。
- 胸痛
- 今までで最も激しい頭痛
- 突然の鼻血
- 手足のしびれや急な混乱
悪性高血圧
高血圧患者の約1%が悪性高血圧を発症し、視神経の腫れ(視神経乳頭浮腫)を起こすことがあります。次のような症状が現れたら緊急受診が必要です。
- 耳鳴りや耳がうずく
- 胸痛
- 耐えがたい頭痛
- 体の一部または複数部位のしびれ
- 二重視、視界のぼやけ
- 強い混乱や意識障害
診断のポイント
医師は以下の基準で高血圧と診断します。
- 複数回にわたって140/90 mmHg以上の血圧が測定されたこと
- 他の健康状態や生活習慣、家族歴を総合的に評価
高血圧は放置すると心臓病や脳卒中のリスクが高まります。定期的な血圧測定と医師の指導に従い、適切な管理を行いましょう。
